1900年代のフレンチシューズをベースに削り出されたラストを用いて製作。ウェストから踵周りにボリュームを持たせた、ゆったりとしたフォルムが特徴。そのラストによって生み出された本モデルは、甲周りのフィッティングが柔らかく、ノスタルジックで個性的な印象を与えます。くるぶしを覆い隠すブーツタイプで、返りがよくグリップ性に優れた、希少な天然クレープをソールに用いています。
<サイズ>
25 / 26 / 26.5 / 27cm
<カラー>
BLACK(STEER) / クレープソール
<素材>
ステア
<製法>
グッドイヤー製法
<foot the coacherとは?>
デザイナー:竹ヶ原敏之介氏
高校生の時にイギリスのシューズデザイナー、ジョン・ムーアやベネディクト・オコナーの靴に魅了され美術系の大学に進学し、独学で靴作りを始める。1994年、ドレスシューズブランド「竹ヶ原敏之介」を設立。1998年にイギリスへ渡り、老舗ブランドトリッカーズでレディメイドのラインやオーダー靴の経験を積む。チャールズ皇太子の乗馬靴の製作にも携わった。1999年に帰国し、2000年にカジュアルラインの「foot the coacher(フットザコーチャー)」を設立する。